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北メディア、連日の朝日新聞批判 ソウル支局長を「人間のくず」呼ばわり スクープ記事が核心的内容だった!? (1/2ページ)

 北朝鮮メディアが、朝日新聞への批判を連日のように繰り返している。ソウル支局長を「御用保守論客」などと名指しで非難しているのだ。北朝鮮メディアは「絶対に許さず、必ず高価な代償を払わせる」と脅迫まがいの批判まで展開した。独裁国家による「言論の自由」への侵害を許してはならない。

 標的にされたのは、朝日新聞ソウル支局長の牧野愛博(よしひろ)氏。北朝鮮当局筋に食い込んだジャーナリストとして知られ、『北朝鮮核危機! 全内幕』(朝日新書)、『金正恩(キム・ジョンウン)の核が北朝鮮を滅ぼす日』(講談社+α新書)など、朝鮮半島関連の著書も多い。

 牧野氏は、朝日新聞の5月30日朝刊1面で、正恩朝鮮労働党委員長が涙を流す場面を収めた記録映像が4月に上映されたとするスクープを報じた。

 これに反応したのか、朝鮮中央通信は8日、牧野氏を「日本の悪名高い御用記者」「人間のくず」などと口汚い言葉で批判し、朝日新聞の報道を「われわれの最高の尊厳をあえて冒涜(ぼうとく)し、朝鮮を悪辣(あくらつ)に誹謗(ひぼう)、中傷する謀略宣伝」などと酷評した。

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