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目黒5歳女児虐待死 連れ子の結愛ちゃん、父親の実子と差別的扱い

 「ゆるしてください」という手書きの謝罪文に捜査員も涙したという東京都目黒区の5歳女児虐待死事件。船戸結愛(ゆあ)ちゃん(5)への保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された父親の船戸雄大容疑者(33)が事件発覚当初、「勉強しろと言ったが、寝ていたので暴行した」と供述していたことが分かった。

 母親の優里容疑者(25)は「自分は暴行はしていない」と話しているという。警視庁捜査1課は、雄大容疑者が虐待を加え、母親が容認していたとみて調べている。

 警視庁は8日、両容疑者を送検した。雄大容疑者は「小学校の入学に向けた勉強を先にやれと言ったら、『はい』と言ったのに、昼ごろに部屋を確認したら寝ていたのでかちんときた」と供述したという。

 両容疑者の間に生まれた長男(1)は外食に連れ出し、就寝時も同じ部屋で眠っていた。

 一方、優里容疑者の連れ子である結愛ちゃんは雄大容疑者らとは別室に1人で眠り、自分でセットした目覚ましで毎朝早朝4時に起床。体重測定とひらがなの書き取り練習をするよう命じられていた。

 部屋には室内灯もなく、冬に暖房を切られることもあった。泣き止まない時にはベランダに出していたといい、足には重度の凍傷のような傷跡も確認されたという。

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