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【桂春蝶の蝶々発止。】まともな対案も出さず、休んでばかりの国会議員は不要 「18連休」野党の歳費で寄席創設を (1/2ページ)

 上方落語界にとって2軒目の定席「神戸新開地・喜楽館」が7月11日、神戸市兵庫区にオープンします。港町・神戸に大きな笑いの灯がともり、街がどんどん活性化していくことを、多くの方々が期待しています。

 喜楽館の完成までには、問題や課題が多々ありました。スタッフも噺家も、みんなでそれを乗り越えてきました。

 まず、土地を提供してくれる方が現れました。兵庫県と神戸市は補助金を出してくれました。地元のNPO団体がオーナーとなり、われわれ上方落語協会は演者を供給していく合意に至ったのです。本当に多くの時間がかかりましたよ。

 どんな組織・団体にも「推進派と反対派」「保守系と革新系」「楽観的と悲観的」…。いろんな言い方はあれど、いらっしゃるものですよね。

 上方落語協会は協会員264人の小さな団体ですが、反対派などにカテゴライズ(分類)される人種はいます。しかし、反対側に立っている方々ほど「対案」を多く提示してくれるところが、うちの特性なんです。

 「反対のための反対」ではなく、「物事を良くするための否定」。だから、推進派もそうした意見をうまく取り入れながら、プロジェクトを進めてきました。

 寄席ができる話に噺家が反対するの? と、不思議に思われる方もいるでしょう。これには補助金という「血税」が使われるわけで、われわれも「本当に実現・持続可能なプランなのか」と真剣に考えたのです。

 その甲斐あって、良きスタートが切れそうです。何卒応援をよろしくお願い申し上げます。

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