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北での事業を本格準備 韓国ロッテグループ、作業部会を設置

 韓国ロッテグループは3日、北朝鮮やロシア、中国に関する研究や協力事業を本格的に推進するための「北方タスクフォース(作業部会)」を設置したと発表した。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は北朝鮮の非核化が進展すれば、鉄道連結などで韓国から北朝鮮、中ロ両国をつなぐ経済圏構想実現に乗り出したい考え。ロッテは「グループの力を結集し、政府の北方政策に積極的に協力できるよう努力する」とコメントした。

 鉄道連結により、ロッテが中ロ両国に持つホテルや農場、娯楽施設を活用して北朝鮮の観光を活性化したり、営農事業を支援したりするなどの経済協力が可能だとした。

 ロッテは1990年代、韓国政府から南北協力事業者として承認され、北朝鮮の首都平壌近郊でチョコパイ工場を稼働させようとしたものの、政治状況の悪化で断念した経緯がある。 (共同)

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