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【北朝鮮見本市】歴史的な南北融和も瓦解? こぼれ落ちる「朝鮮半島図」

 10年半ぶりの南北首脳会談が無事に終わった。終始笑顔で手を取り合った南北の首脳に朝鮮半島は融和ムード一色となっている。中断して久しい金剛山や開城といった北朝鮮地域の観光も、復活しそうな雰囲気ムンムンだ。そんな韓国の観光客向けに「われわれは1つだ!」と時勢に乗った土産物が大量生産されている予感がする!

 写真は、全長2~3ミリの小さな巻き貝を集めて接着剤で固めた「朝鮮半島」のクラフト。南北首脳会談で出たデザートと同様に、島根県の竹島もきっちりと朝鮮領としてマーキングしてある。また、北と南で分かれている江原道(カンウォンド)が1つの地域としてカラーリングされているのも特徴で、悲願の統一を願う民族心をわしづかみにしている。

 しかし、どうも接着剤が弱く、小さい貝がポロポロと落ちてくる。歴史的な南北融和も簡単に瓦解(がかい)しないことを願うばかりだ。(北朝鮮ウオッチャー、金正太郎)

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