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《zak女の雄叫び お題は「山」》次期韓国大統領は金正恩? (1/2ページ)

 ケネディ前駐日大使の母で米国で今でも最も人気のある元ファーストレディー、ジャクリーンさんは、「女性はめったなことで笑顔を見せるものではない」という教育を親から受けたそうです。書籍か新聞の記事だったか雑誌の記事だったかは忘れてしまったのですが、「ごくまれに見せる笑顔だからこそ価値がある」といったような趣旨だったと思います。

 「ま、美人だったら効果があるのでしょうけどね。フン!」と思った記憶があるのですが、実はこの法則、美人や女性だけに限らないようです。

 4月27日の南北首脳会談で大きな体を揺らし、板門店の軍事境界線を歩いて越えて笑顔を見せた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長への好感度が韓国で上がっています。

 韓国の世論調査機関によると、会談後正恩氏を「信頼できる」と回答した韓国国民は77・5%にのぼりました。

 叔父や異母兄を見せしめのように惨殺したことはもうお忘れなのでしょうか。

 しかし、独裁国家ほどこうした振る舞いや心理戦に巧みなのは世の常。人は意外性やギャップに弱いからです。

 「何とかして平壌冷麺を持ってきた。遠くから…遠いと言っては駄目だな」「(文在寅(ムン・ジェイン)大統領が訪朝した場合)心配なのは交通網の不備で不便をお掛けする点だ」「(ミサイル発射で)もうたたき起こしたりしません」などの発言に、文大統領はコロッといってしまったのでしょう。「率直で礼儀正しかった」と正恩氏の印象を語っています。