記事詳細

東大出の“3醜聞”、最も悪質事例はどの男なのか? 評論家・八幡和郎氏が考察 (1/2ページ)

 財務省の福田淳一事務次官(58)と、新潟県の米山隆一知事(50)が18日、辞任表明した。新聞やテレビで大きく報じられたが、それぞれの疑惑・問題の大きさは違う。評論家の八幡和郎氏が考察した。

 週刊新潮に女性記者へのセクハラ疑惑を報じられた福田氏は「事実と異なる」と粘ったものの辞任表明し、週刊文春に女性複数との「買春」を報道された米山氏も辞職願を提出した。

 東京大学卒業の高位公職者の「ピンク・スキャンダル」が2つそろったわけだが、それなら、もう1つ決着がついていないのが、前川喜平元文部科学事務次官(63)の出会い系バー通いだ。

 そのときは杉田和博官房副長官から「注意」されており、辞職に追い込まれたのは天下り斡旋(あっせん)問題だ。

 そこで、(1)既婚者の文科事務次官が出会い系バーに入り浸っていた(2)独身の新潟県知事が買春していた(3)財務事務次官が酒の場でセクハラ発言をした-の、どれが一番悪質かを順番をつければどうなるだろうか。

 いずれのケースもおぞましいが、個人的には(1)(2)(3)の順序だと思う。

 前川氏は文科事務次官という、全国の先生方にとって模範的であるべき立場から許されないと思う。同じことを校長先生がしたら、ただではすまないからだ。特に、金を支払って女性を連れ出していたのが問題だ。「女性の貧困調査」「何もしていない」という主張も、普通は通用しない。

zakzakの最新情報を受け取ろう

関連ニュース