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くしゃみ連発が大事故原因に ヒノキ花粉猛威で危ない大型連休  (1/2ページ)

 4月に入っても花粉の猛威が続いている。ヒノキ花粉の飛散は今週がピークとされるが、専門家は5月の大型連休明けまで花粉症の症状が長引く恐れがあると指摘する。行楽などで車で出かけることが多い時期だが、くしゃみなどが思わぬ大事故につながった例もあるだけに注意が必要だ。

 一般に花粉症の原因の約70%はスギ花粉とされるが、日本気象協会によると、東京都心部で3月中に計測されたヒノキ花粉の量は前年同月比で43・6倍となった。多摩地方でも3月下旬、最近5年間のデータではみられないほど大量飛散を記録した。同協会の担当者は「花粉が多い理由としては前年の夏に日照時間が長く降水量が少なかったためと考えられる」と説明する。関西ではスギとヒノキの植林面積がほぼ同等で、ヒノキ花粉の飛散量が多いこともあるという。

 民間気象会社のウェザーニューズによると、ヒノキ花粉の飛散は近畿から関東は今週にはピークを越えるが、飛散が止まるのは5月上旬との見通しだ。花粉症に詳しい日本医科大学耳鼻咽喉科学教室の大久保公裕教授は、「5月の連休すぎまで症状が残ることもある。連休は外に出ている時間が長くなるので症状が重くなることが予想され、しっかり予防・治療することが必要だ」と警鐘を鳴らす。

 4月末から5月上旬といえば、ゴールデンウイークの行楽シーズン真っ盛りで、ハンドルを握る機会も多くなる。

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