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なぜ、女性記者はセクハラ疑惑を自社で報じなかった? 福田次官は更迭へ  (2/2ページ)

 こうしたなか、与党内で15日、辞任論が強まった。自民党幹部は「自発的に辞任しなければ、尾を引きかねない」と述べた。公明党の山口那津男代表も、青森市での党会合で「音声や映像や文字で恥をさらけ出さないうちに、きちんと正すべきことは正すべきではないか」と強調した。

 福田氏の言動は厳しく指弾されるべきだが、女性記者の対応にも一部で疑問の声が出ている。

 永田町関係者は「福田氏の発言は問答無用、更迭は当然だ。ただ、女性記者はどうして自社で財務次官のセクハラ発言を報じ、会社として正々堂々と財務省に抗議しなかったのか。大スクープになったのに、なぜ週刊誌に持ち込んだのか。音声が無断録音の可能性もある。今後、新潮報道の背景も注目されそうだ」と語っている。

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