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女性記者に「Hしよう」 財務次官にセクハラ報道 厚労局長もセクハラメール 不祥事まみれの霞が関 (1/2ページ)

 霞が関が崩壊状態だ。森友問題で公文書改竄(かいざん)や口裏合わせが発覚した財務省で、事務次官の記者に対するセクハラ疑惑が報じられ、厚労省では局長のセクハラメールと舌禍、経済産業省では係長が詐欺容疑で逮捕されるなど、不祥事まみれだ。

 12日発売の「週刊新潮」は、財務省の福田淳一事務次官(58)が同省を担当する女性記者らにセクハラ発言していたと報じた。取材のために会食したという女性記者は、同誌に《レストランに2人で出かけた時、食事が始まる前にいきなり抱きついてきました。“Hしよう”“好きだ”って言葉が続く》と証言している。

 主計局長時代にも《キスしたいんですけど。すごく好きになっちゃったんだけど…おっぱい触らせて》と発言したという。《“ホテル行こう”って言われた女の記者だっている》との大手紙記者の証言も掲載された。

 この衝撃報道を受け12日午前、報道陣が自宅から出勤する福田氏を直撃したが、黙して語らず。険しい表情を浮かべながら迎えの車に乗り込んだ。

 福田氏は神奈川県立湘南高校から東大法学部を経て1982年に旧大蔵省に入省。森友問題で辞職した佐川宣寿前国税庁長官と同期にあたる。

 麻生太郎財務相は同日の参院財政金融委員会で、福田氏について調査や処分はしない考えを示した。「(福田氏が)十分反省しており、緊張感を持って対応するよう述べたことで十分だ」と語った。「私的な立場でいろいろな相手と会話をしており、やりとりの確認もできない」との説明を受けたというが、これで済まされるのか。

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