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浮気もバレる!? 「指紋認証ハッキング」の恐怖と防御策 寝ている間にロック解除も (1/2ページ)

 元交際女性のスマートフォンに位置情報アプリを勝手にインストールし、ストーキングしていた男が警視庁に逮捕された。男は就寝中の女性の指を使って指紋認証のロックを解除していたが、同様の手口で家族や交際相手のスマホを盗み見るトラブルも少なくないというから恐ろしい。防御策はあるのか。

 不正指令電磁的記録供用とストーカー規制法違反容疑で警視庁に逮捕された東京都の会社員の男(29)は今年1月、当時住んでいた中野区の自宅で交際相手の女性が寝ている間、女性のスマホに位置情報を共有できるアプリを勝手にインストールし、破局後の3月には位置情報を基に復縁を求めてつきまとったり電話をかけたりした。

 スマホには指紋認証によるロックがかけられていたが、男は女性の指をスマホに近づけて解除していたとみられる。

 指紋認証は一度登録してしまえば、読み取り用のボタンやセンサーに指を触れさせるだけでロックを解除できる便利な機能だが、寝ている間にロックを解除されてしまうケースもあるようだ。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「自分の周りでもこうした話はけっこう聞く」とし、一例を明かす。

 「ある男性が帰宅すると、妻が晩酌をすすめてきた。言われるままに飲んで早めに寝たところ、その間に指紋認証のロックを解除され、スマホに保存されている住所録や写真を盗み見られてしまったという。男性の妻は夫の浮気を疑っていたようだ」(井上氏)

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