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米朝首脳会談、6月に延期も シリアの化学兵器使用「48時間以内に重要決定」

 ドナルド・トランプ米大統領と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による米朝首脳会談が、当初予定していた5月から6月にずれ込む可能性が出てきた。トランプ氏が9日の閣議で明らかにした。

 「私たちは北朝鮮と連絡を取り合っている。5月か6月上旬のどこかの時点で(正恩氏と)会うことになるだろう。(会談では)お互いが大いに敬意を払い、北朝鮮の非核化で合意できることを望む」

 トランプ氏は閣議で、こう語った。「他の大統領たちがやっておくべきだった。5年、10年、20年前にやっていれば、もっと簡単だった」とも語り、非核化をめぐる北朝鮮との折衝が難航している様子もうかがわせた。

 閣議では、シリアで化学兵器が使用され、女性や子供が犠牲となった問題も議題に上った。

 トランプ氏は「今後24時間から48時間で重要な決定をする」と発言した。8日のツイッターには、シリアのアサド政権や同政権を支えるロシア、イランに対し、「大きな代償」を支払わせると投稿しており、シリアへの軍事攻撃も視野に入れたとみられる。

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