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北に侮られる“従北”韓国 哨戒艦沈没事件「私が主犯」と北幹部が挑発か

 「従北」の文在寅(ムン・ジェイン)大統領率いる韓国は、北朝鮮に完全にナメられている。韓国芸術団の北朝鮮公演をめぐり、多数の犠牲者を出した韓国哨戒艦沈没事件などを主導した北朝鮮幹部が堂々と、韓国記者団に「主犯」と名乗ったというのだ。韓国国民は怒らないのか?

 「南側(韓国)で主犯とされている者が私、金英哲(キム・ヨンチョル)だ」

 英哲氏は2日、訪朝中の韓国記者団の前に現れ、こう自己紹介したという。「処罰できるなら、してみろ」と言わんばかりの発言だ。

 前日の韓国芸術団の公演で、韓国記者団が入場制限を受けたことに抗議していたところ、英哲氏が釈明のため記者団の宿泊先に現れたという。

 英哲氏は情報機関トップの偵察総局長として、2010年の韓国哨戒艦「天安(チョナン)」沈没事件や、同年の延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件を主導したとされる。

 天安沈没事件では、韓国海軍の将兵46人が死亡し、延坪島砲撃事件では、民間人を含めて4人が死亡している。

 英哲氏は今年2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の閉会式にも、北朝鮮代表団のトップとして韓国を訪問した。その際、保守系野党などが訪韓に反対する抗議活動を展開している。

 異例の自己紹介に対し、聯合ニュース(日本語版)は2日、「報道陣を驚かせた」とは報じているが、断固抗議したとは書かれていない。

 今月27日の南北首脳会談を前に、韓国の文政権は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権にすり寄っているが、多数の国民が犠牲となった事件をチャラにしていいはずがない。

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