記事詳細

進次郎氏、山崎拓氏、真紀子氏まで…森友問題で蠢く「反安倍」勢力 (1/2ページ)

 財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題を受けて、安倍晋三首相と距離を置く「反安倍」勢力が動き始めた。自民党の石破茂元幹事長や、小泉進次郎筆頭副幹事長に加え、現職時代、さまざまな騒動を起こした山崎拓元副総裁や田中真紀子元外相までが、ここぞとばかりに露出している。9月に自民党総裁選を控え、3選を目指す安倍首相の対立軸として結集する動きも想定される。

 「問題の事態収拾には最高責任者が責任を取って辞めることが当然だ」

 自民党石原派で最高顧問を務める山崎氏は14日、石破派の勉強会に講師として出席し、文書改竄問題で麻生太郎副総理兼財務相に直言した。「最高責任者」という言葉には、安倍首相への批判を込めているようにも聞こえる。

 総裁選については「安倍首相の3選を追認するのは、党としての活性化が阻まれる」と述べ、出馬に意欲を示す石破氏を持ち上げた。

 山崎氏からエールを送られた石破氏は勉強会に先立ち、党本部で記者団に「まず、森友問題で、国民から『よく分かった』と得心していただいて、わが党に対する信頼を回復する方が、順番から言うと先だ」と述べた。

 一方の進次郎氏は同日、自身を中心とする勉強会の後、記者団に「自民党は官僚だけに責任を押しつけることがない姿を、ちゃんと見せないといけない」と苦言を呈した。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース