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文大統領が殺人事件の“容疑者”に? トルコの娯楽チャンネル謝罪「大きなミス犯した」

 トルコの人気娯楽チャンネルが、実際に起きた殺人事件のニュースで韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の写真を容疑者のように放送し、現地の韓国大使館が謝罪と再発防止を要求した。チャンネル側は「大きなミスを犯した」と謝罪したが、経緯は不明。聯合ニュースが伝えた。

 ニュースは、クウェートでフィリピン国籍の家政婦が殺害され、1年以上たってから冷凍庫の中で見つかった殺人事件を報じた。容疑者とされる「クウェートの億万長者」として8回ほど文氏の写真が使われたという。

 同チャンネルはトルコ大手メディアグループの系列。謝罪放送はしておらず、現地在住の韓国人からは「海外でトルコ大統領がこんなふうに報道されたら(トルコ人は)放置しないだろう」と批判の声が出ている。大使館関係者によると、チャンネル側は「謝罪放送をするとむしろもっと広く知られてしまい逆効果になる」と釈明した。

 韓国外務省当局者は11日、政府としてチャンネル側に「早急に放送か字幕を通じて謝罪を表明するよう要求している」と明らかにした。(共同)

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