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【江田憲司 俺がやらねば】神奈川から「草の根民主主義」の実現へ 野党連携のモデルケースに (1/2ページ)

 中央でなかなか野党連携が進まない中、まずは私、江田憲司の地元である神奈川から、そのモデルケースをということで、「自由民権会議@神奈川」(略称・民権かながわ)の設立を呼びかける記者会見を2月19日に開きました。元財務相の藤井裕久先生を会長に、私と立憲民主党の阿部知子衆院議員、希望の党の本村賢太郎衆院議員らで準備を進めています。

 その旗印は「自由」と「民権」。明治維新は成し遂げたものの、「有司専制」、すなわち、一握りの薩長の権力者が独断的に行っていた「藩閥政治」、その現状を改めようと板垣退助らが起こした「自由民権運動」を、今まさに「安倍専制(一強政治)」、森友・加計学園問題にみられる「権力の私物化」を前にして、再び、草の根的に起こそうという発想です。神奈川には当時、相模や武蔵といった「国」があり、この自由民権運動の原動力になったという歴史的経緯もあります。というわけで、キャッチコピーは「現代の自由民権運動を神奈川から!」。

 「自由」。それは、多様な価値観や生き方を「寛容」な精神で包み込み、お互いが受容していくことです。一人一人がかけがえのない個人として尊重され、すべての人に居場所と出番がある共生社会を実現していく。

 「民権」。それは人権を天賦のものとして尊重していくことです。「国権」や「官権」に対峙(たいじ)する「主権在民」の世の中を真に実現していく。それは「立憲主義」「民主主義」「法の支配」などで担保されます。