記事詳細

南北会談と日程重なり…従北韓国が米韓演習短縮提案も 協力ないなら「米国は韓国抜きで日本と行う可能性」 (1/2ページ)

 北朝鮮に「核・ミサイル開発」の放棄を迫る、米韓合同軍事演習の完全実施が焦点に浮上している。韓国と北朝鮮は4月末に南北首脳会談を行うことで合意したが、合同演習の実施時期と重なり、「従北」の文在寅(ムン・ジェイン)政権が期間短縮を提案する恐れがあるのだ。「北朝鮮の裏切り」を散々経験してきた米国が、承諾する可能性は低そうだ。

 注目の演習は、合同野外機動訓練「フォールイーグル」と、朝鮮半島有事の際の米軍の増援や指揮系統を検討する「キー・リゾルブ」。昨年は、フォールイーグルが3月1日から4月末まで、キー・リゾルブが3月13日から同月24日まで行われた。

 今年は平昌(ピョンチャン)冬季五輪・パラリンピックと開催期間が重なるため、4月開始に先送りされている。昨年と同規模で行われる場合、韓国の文大統領と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による南北首脳会談と日程が重なる。

 正恩氏は5日、韓国の特使団との面会で、演習について例年通りに行うことを「理解した」と述べたというが、韓国メディアからは懐疑的な見方が浮上している。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース