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【室谷克実 新・悪韓論】フェイク資料に映画…低い民度を背景に語られる韓国「歴史の真実」 事大主義の裏面は「弱い国には強く」 (1/2ページ)

 「日本は人類普遍の良心をもって歴史の真実と正義に向き合うべきだ」

 日本の高潔なる人物が、教養のない若者に、こう説教を垂れるなら納得する。

 しかし、ベトナムで大虐殺と強姦を繰り返し、今も世界中に慰安婦=売春婦を大量派遣している韓国の大統領が、何を偉そうに抜かすのか。

 ここで解明すべき課題は、彼らが語る「歴史の真実」「正義」とは何か。中国と北朝鮮にはやたら卑屈になるのに、日本には傲慢に振る舞う-彼らの脳内構造はどうなっているのか、だ。

 冒頭の発言は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が今年の独立運動記念日(三・一節)の演説で述べたもので、慰安婦問題に関する日本の姿勢を批判した部分だ。

 慰安婦に関する「歴史の真実」とは…記述された史料として残るのは、例えば、韓国人慰安婦が当時としては目のくらむような大金の払い戻しを、日本の郵政省に要求した原本がある。朝鮮の新聞に載った「慰安婦募集」の広告。『朝鮮出身の帳場人が見た慰安婦の真実』も立派な史料だ(=日本では、その解説書がハート出版から刊行されている)。

 米軍の膨大な調査記録もある。どこにも、「強制連行された慰安婦」など出てこない。

 一方、韓国が掲げるのは史料ではない。フェイク資料や、フィクション映画だ。フェイク資料の代表が、吉田清治著『私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行』(三一書房)だ。フィクション映画の典型は2016年に、韓国で空前のヒット作になった『鬼郷』だ。