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麻生氏が“爆弾発言” 佐川長官の罷免要求デモに「街宣車持…普通じゃない」 「立憲民主が指導」発言は訂正も… (1/2ページ)

 麻生太郎副総理兼財務相が“爆弾発言”を放った。学校法人「森友学園」問題をめぐり、国税庁の佐川宣寿(のぶひさ)長官=元財務省理財局長=の罷免を求めた全国一斉の抗議デモについて、「街宣車を持っている市民団体は珍しい。少々、普通じゃない」などと語ったのだ。世論調査では、佐川氏の国会招致を求める声も多いが、麻生氏は「招致不要」の認識も示している。

 「全国11カ所で『納税者一揆』が起きている。財務省前に、一般の方、子供連れもいた。責任を感じないのか」

 希望の党の柚木(ゆのき)道義議員は19日午後の衆院予算委員会で、麻生氏にこう迫った。

 注目のデモは確定申告が始まった16日、立憲民主党や希望の党など一部野党議員も参加し、財務省(国税庁)前や全国の税務署周辺で行われた。参加者は「安倍・麻生・佐川を追放しよう!」と書いた横断幕を掲げて練り歩き、「佐川を罷免しろ」などと訴えた。

 特定秘密保護法や安全保障法制の審議中にも見られたような光景だった。

 麻生氏は答弁で、デモに街宣車が動員されていたことを念頭に、「市民団体(の主催)ということだが、街宣車を持っている市民団体は珍しい。少々、普通じゃない」「粛々と(納税の義務を)果たされている方もおられる」と反論した。

 これに先立ち、立憲民主党議員との質疑でも、麻生氏は「御党の指導で街宣車が(抗議デモを)やっていたという事実は知っている」と挑発的に答弁したが、撤回を求められて訂正していた。

 一部メディアは、抗議デモを「自然発生的に起こった」などと伝えているが、どうみるか。

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