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トランプ氏決断、平昌五輪終了後に核施設を空爆か 限定的先制攻撃「鼻血作戦」から全面軍事衝突の恐れも (1/3ページ)

 ドナルド・トランプ米政権で、北朝鮮への強硬発言が相次いでいる。平昌(ピョンチャン)冬季五輪を利用した「微笑外交」で、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権を骨抜きにし、「核・ミサイル開発」の時間稼ぎを続けているからだ。北朝鮮の核保有を断固容認できないトランプ政権が、限定的な先制攻撃を意味する「鼻血(bloody nose)作戦」を検討しているとの報道もある。トランプ大統領が、平昌五輪・パラリンピック(3月18日閉幕)終了後、作戦遂行のゴーサインを出す可能性があるのか。

 「彼らが核開発をやめるまで、トランプ政権の北朝鮮政策は何の変更もない」「米国には、北朝鮮の『核・ミサイルの脅威』に対処可能な軍事的選択肢がある」

 マイク・ペンス副大統領は14日、米ニュースサイト「アクシオス」のインタビューで、こう述べた。

 米紙ワシントン・ポストは12日付で「ペンス氏が『(北朝鮮が)対話を望めば、話をするだろう』と話した」と報じた。だが、アクシオスのインタビューで、ペンス氏は「対話は交渉ではない」といい、北朝鮮が核放棄しない限り、実質的交渉はしない考えを明確にした。

 13日の米上院特別委員会の公聴会では、トランプ政権幹部から、北朝鮮に対する厳しい発言が相次いだ。

 ダン・コーツ国家情報長官は、北朝鮮の脅威に対し、米国が行動を取ることができる時間は残り少なくなっているとして、「決断の時が、かつてないほど迫っている」と語った。コーツ氏は、北朝鮮が今年も弾道ミサイル発射を複数回強行するだろうとも予測した。

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