記事詳細

「米国と日本で核恐怖症が増大」北メディア

 北朝鮮の内閣機関紙・民主朝鮮は2日、米国と日本が「北のミサイル脅威」説を極大化していると非難する署名入りの論評を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

 論評は、「最近、米国と日本で核恐怖症が増大する中、朝鮮の『ミサイル脅威』に備えた退避騒動がしばしば行われている」と指摘した。

 米国のハワイ州では、先月13日、弾道ミサイルが飛来したことを知らせる緊急警報が、住民らに誤って配信され、現地では混乱状態となった。また、16日は、日本のNHKが「北朝鮮ミサイル発射の模様」とする誤報を配信した。

 論評は、こうした動きに対して、「米国と日本が折に触れ、言いふらしていた『北のミサイル脅威』を現実化して反共和国敵視政策の名分を立ててみようとする不純な企図の所産であることは言うまでもない」と述べた。

 その上で、「米国と日本が『北のミサイル脅威』説を極大化して騒ぎ立てるのは、自国の社会に反共和国感情を鼓吹し、任意の瞬間に北侵戦争シナリオに従ってその準備態勢を点検するための計画的な動きであるとしかほかに見られない」と非難した。

デイリーNKジャパン
zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース