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【投稿!オレンジ広場】警察、社長、総理大臣…謝罪は“読む”ものでなく“する”もの マナーを守って「インスタ映え」

 ■謝罪は“読む”ものでなく“する”もの

 以前、広域暴力団の分裂騒ぎがあった時、警察のトップが幹部職員を集めて訓示した。警備の強化を指示する内容の訓示だったが、トップ氏は書面を淡々と読んでいた。居並ぶ職員を見回すこともなく、うつむいてひたすら訓示を読んでいた。

 話は変わるが、何年か前に朝日新聞が“ミステーク報道”として謝罪会見を行った際、時の社長がお詫びをしたのだが、ごく短い詫びの言葉をわざわざメモで読み上げてから、やおら起立してお辞儀をしたのである。

 また話は変わるが、民主党政権時代に3人の総理大臣が誕生した。そのうちの1人が中国の要人と会談した時のこと。その総理はろくに相手の顔も見ずにずっとうつむいて膝の上のカンペを読み上げていた。当の要人がけげんな表情で総理の顔を凝視していたのが、とても印象的だった。

 以上例示したように、日本では要職にある人たちが原稿を読み上げてシタリ顔をすることが常態化している。役者が舞台で台本を読んでいるようなものだ。しかも、誰が書いたか分からない原稿であり、ただ読むだけなら中学生でもできるだろう。

 そもそも「訓示」や「謝罪」や「挨拶」は読むものではなくて“する”ものだということを、ぜひとも認識してもらいたいと思う。

 各分野のトップにある人々は、それぞれ選ばれた有能者であるはず。常に自身の意思と言葉で当意即妙に対応してほしいものだ。(大阪市・79歳、三好克彦)

 ■マナーを守って「インスタ映え」

 昨年「忖度」とともに新語・流行語大賞になった「インスタ映え」だが、マナーの悪さが目立つ。飲食店で見た目重視で注文して、写真を撮ったら食べずに帰るとか、寿司店でネタだけ食べてシャリを残すとか、これはもう犯罪的だよ。

 店の人にも悪いし、食べ物を粗末にしすぎ。世界の飢餓問題を考えろとまでは言わないが、もう少し常識持ちましょうよ。今年はこういう問題が起きないことを望んでいる。(東京都・65歳、私がルールだ)

 ■思いやりの心どこに

 冷たい雨が降り続く夕方でした。孫と2人で歩いていると、向こう側から車が来て、水たまりの水をはね散らし、私と孫はびしょ濡れになってしまいました。

 少しスピードをゆるめるとか、比較的広い道路でしたので水たまりを避けることもできたはずです。

 「いじわるされたの? おじいちゃん」。孫の言葉にどう返事をしてよいかわかりませんでした。昔の日本人はもう少し思いやり、いたわりがあったような気がします。寂しい気持ちになりました。(千葉県・62歳、雨宮一博)

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