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中国への警戒緩めるな!『列島線突破巡航』訓練本格化 「日本列島を一周する訓練を始める危険性も」 (2/2ページ)

 そして、中国空軍は同月18日、初めて対馬海峡を超えて日本海で訓練を行い、「日本海は日本の海ではない」と言い放ったのである。

 「繞島巡航」について、「(台湾)島を回る飛行」と報じたメディアもあるが、中国空軍は11月、バシー海峡(台湾-フィリピン間)と宮古海峡を通過して、沖縄・先島諸島と台湾を周回する訓練を行っている。

 つまり、繞島巡航とは「列島線突破巡航」であり、私は「列島線突破訓練」だとみている。

 中国空軍のこうした動きを放置すれば、最終的には、北海道とロシア・サハリン島の間にある宗谷海峡も突破し、日本列島を一周する訓練を始める危険性がある。気がつけば、中国軍機がいつでも日本全土を爆撃できる態勢を整えてしまうことになりかねない。

 日本政府が、中国の野望を軽視して「一帯一路」構想に協力すれば、自分の首を締める縄を綯(な)うことになる。

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