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弁護人発言など通訳されず… 慰安婦碑修正の奥氏、韓国司法の人権侵害を暴露

 韓国裁判の異常さが指摘された。朝鮮半島で女性を強制連行したと、朝日新聞などにウソ八百の証言をした吉田清治氏(故人)が韓国に建てた「謝罪碑」を無断で修正したとして、公用物損傷罪などで在宅起訴された元自衛官、奥茂治氏(69)の初公判が21日行われたが、検察官や弁護人の発言が通訳されなかったというのだ。一体どうなっているのか。

 「検察官の起訴状の朗読、弁護人の陳述は通訳されません、したがって何時求刑が行われたのか? 弁護人がどの様な弁護をしたのかは全く通訳されないのです」

 大田(テジョン)地裁天安(チョナン)支部での初公判後、奥氏は自身のフェイスブックにこう書き込んだ。公判では弁護側が無罪を主張し、検察側は懲役1年を求刑したが、通訳が不十分だったため、奥氏が求刑内容や弁護人の主張を知ったのは、公判終了後だったという。

 産経新聞22日朝刊は、奥氏の最終陳述で「碑文が虚偽であることは日本などで認定されている。(韓国の)公的施設が虚偽を利用していたことになりませんか」という部分も通訳されなかったと報じた。

 公正公平な司法制度は、民主主義国家の基本中の基本である。法廷通訳が機能しなければ、明らかに被告人の人権を侵害する。

 韓国は来年2月、平昌(ピョンチャン)冬季五輪を開催するが、こんな司法体制で、世界中からアスリートや観客を迎えるつもりなのか。北朝鮮の軍事的脅威と並んで、恐怖を感じる。

 奥氏の公判は21日に即日結審し、判決は来年1月11日に言い渡される。正常な判決を期待したい。

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