記事詳細

韓国・文大統領が13日から訪中 反日PR?「光復軍」が本拠地置いた重慶訪問へ

 韓国大統領府は6日、文在寅大統領が13~16日に中国を訪れ、習近平国家主席と会談すると発表した。朴洙賢報道官は「北朝鮮核問題を平和的に解決するための協力策」など、互いの関心事を幅広く協議すると述べた。文氏の訪中は5月の大統領就任後、初めて。李克強首相とも会談する見通し。

 文氏は北京訪問後の15~16日に重慶を訪れる。朴氏は重慶について「(中国が進める現代版シルクロード経済圏構想)『一帯一路』の拠点(の一つ)であり、韓国の(日本の植民地支配からの)独立運動の遺跡がある」と紹介した。

 重慶には日本の支配に抵抗した朝鮮人部隊「光復軍」が本拠地を置いた。中国政府は2014年、本拠地だった建物の保存計画を韓国側に伝えていたが、朴氏は今回の発表で日本との歴史問題を強調しなかった。

 大統領府関係者は重慶には「現代自動車やSKハイニックスなど韓国企業が多く進出している」と、経済的な意味合いを挙げた。(共同)

zakzakの最新情報を受け取ろう