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銃撃受けた亡命兵士が危篤 北朝鮮異変の予兆か、動機や背景調べる韓国

 北朝鮮での異変の予兆なのか。朝鮮半島の南北軍事境界線がある板門店で13日午後、北朝鮮の兵士1人が韓国側に越境し亡命した。北朝鮮側の銃撃で兵士は負傷し、韓国領内に緊急搬送されたが、聯合ニュースによると、ひじや肩のほか臓器も損傷し危篤状態だという。板門店での北朝鮮側からの亡命は2007年以来。

 韓国紙、中央日報(日本語版)は、兵士は男性で、下級兵士の軍服を着ていたと報じた。

 韓国軍合同参謀本部によると、兵士は板門店の共同警備区域(JSA)北側の北朝鮮の哨戒所から、韓国側の「自由の家」へ逃走した。軍事境界線から南側約50メートルの場所で、流血して倒れていたところを保護された。

 南北間での交戦などは起きず、北朝鮮側に目立った動きはない。韓国側は動機や背景を慎重に調べている。

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