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【編集局から】山尾氏の“顧問起用”に地元でも批判の嵐 支援者すら「何もなかったことはないだろう」

 「禁断愛」のお相手と報じられた弁護士を政策顧問に起用するとした山尾志桜里衆院議員の地元、愛知7区で、東郷町後援会長の野々山利博氏が職を退きました。

 「78歳も過ぎたしね…」と話す野々山氏ですが、白髪は整えられ、背筋もしっかり伸びていて、とても齢を重ねているようには見えません。時には山尾氏本人に耳の痛い言葉を投げかけながらも活動に奔走した人の姿として、納得のいくものがありました。

 週刊文春の報道以来、説明不足が指摘される山尾氏ですが、地元商店街や住宅街を歩いて話を聞いてみると、顧問起用については批判の嵐でした。山尾氏の支援者も「何もなかったことはないだろう」(尾張旭市の50代商店主)と思っていたのは意外でした。「急がなくても良かったんじゃないか」という野々山氏の懸念の言葉は、山尾氏の耳にも届いているはずですが…。

 現地取材は日帰りだったため時間がなく、食事はファストフード店のハンバーガーで済ませました。本当は愛知県の名物を口にしたかったのですが、「急がなくても良かったんじゃ…」とは言い出せませんでした。(海野慎介)

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