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若い女性から「結婚拒否」され弱体化する金正恩氏のポンコツ軍隊 (1/2ページ)

 北朝鮮当局が若い女性を対象に、「軍人を無視しないように」とする内容の宣伝事業に力を入れているという。背景には、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の深刻な「結婚飢餓」問題がある。

 核兵器開発やミサイル発射による「強硬」なイメージとは裏腹に、北朝鮮軍は一部のエリート部隊を除き、弱体化が進んでいる。その原因は、主に2つある。ひとつは、女性兵士に対する「性上納」の強要や物資横流しなどの軍紀びん乱。そしてもうひとつが、兵力不足だ。

 (参考記事:北朝鮮女性を苦しめる「マダラス」と呼ばれる性上納行為

 兵力不足は少子化の影響が大きいと思われるが、同時に、規律がメチャクチャで食料も満足に供給されず、栄養失調で死にかねない軍隊に我が子を送るまいと、親たちがあの手この手で兵役忌避を行っていることも原因のひとつとなっている。

 (参考記事:金正恩氏の「ポンコツ軍隊」は世界で3番目に弱い

 これに加え、「軍隊に行ったら結婚できない」となれば、兵力不足はいっそう深刻化するかもしれない。

 米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は、両江道(リャンガンド)在住の情報筋の話として、次のように伝えている。

デイリーNKジャパン
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