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希望・玉木氏、共同代表選出ウラに“公約詐欺師”14人判明 小池氏「大変なのよね」 (1/2ページ)

 希望の党は10日午前、両院議員総会を開き、国会議員を率いる共同代表選の投票を行った。党所属国会議員53人のうち、玉木雄一郎衆院議員(48)が過半数の39票を獲得し、初の共同代表に選出された。対抗馬の大串博志衆院議員(52)は、小池百合子代表(都知事)が衆院選で掲げた「安全保障法制容認」などに異論を唱えたが、何と14票を得た。党分裂の火種を残したといえ、小池氏も頭を痛めることになりそうだ。

 共同代表に就任した玉木氏は「国民に寄り添い、地に足のついた本物の国民政党を、皆さんとともにつくりあげていきたい」と述べた。

 玉木氏は1969年、香川県出身。東大法学部卒業後、93年に大蔵省(財務省)入省。2009年衆院選で民主党で初当選し、現在4期目。共同代表選では、若手から結党メンバーまで幅広い支持を取り付けた。

 13日に小池氏と面会し、新執行部を発足する運びという。

 衆院選で混乱した党の再建が急務となるが、大串氏を支持した国会議員14人は全体の3割弱。「小池路線」をめぐって分裂の懸念は消えない。

 9日の公開討論会で、玉木氏は自衛権の制約を明確化する憲法改正の必要性を訴え、安保法制に関しても「廃止するのは現実的ではない」として「小池路線」を踏襲する考えを表明した。

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