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【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】新聞、テレビの露骨な印象操作に愛想尽かした若者 左右を問わず大人のマナー違反の方が見苦しい (2/2ページ)

 安定政権がもたらす日本の国益より、選挙での就職率改善を重視する人々は「打倒安倍内閣」を叫ぶように感じる。

 民主党政権の3年3カ月で、野党議員はベテランでも驚くほど無責任で無能だと有権者は知った。失った票と議席を取り戻すには、責任感と有能さを証明する必要があるが、旧民主党出身者は、政党名や代表など看板を掛けかえるだけで、政権担当能力の証明に努めないように思える。

 小池百合子都知事は国政政党「希望の党」を立ち上げたが、この1年余り、都政を満足にこなしていない事実が、都民だけでなく全国民にバレてきた。独裁的で民主的手続きを好まず、情報公開もしないと内部告発されてイメージが落ちた。

 新党に結集した人々の希望、「就職率改善」は、本当にかなうのだろうか。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。

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