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【室谷克実 新・悪韓論】中国産「汚染食品」告発は目くそ鼻くそ 「先進的検査システム」誇るも作動せず!? (1/2ページ)

 「目くそ、鼻くそを笑う」とは言うが、これは「目くそ、鼻くそに怒る」だろう。韓国の保守系紙「朝鮮日報」が中秋の連休中に掲載した、中国から韓国に持ち込まれる「汚染食品」を告発する記事のことだ。韓国が大騒ぎした「殺虫剤入り鶏卵」のことなど、もうすっかり忘れたのだろうか。

 「韓国の食堂は、保健所の検査が入ると聞くや、飲料水や食品に消毒薬のスプレーをかけるので、みんな合格」といった噂はともかく、韓国こそ安全性に疑義がある食品を輸出すべきではなかろう。

 朝鮮日報(2017年10月6日)による「中国汚染食品」の告発は、日本語サイトにアップされた記事だけで4本、摘発事例のグラフが1つという構成だった。

 4本の記事をまとめると、正規に輸入される中国産食品から、しばしば発がん性があるなどで禁止されている添加剤が検出されている。しかし、検査されるのは、ごく一部で、大半は検査をしないまま流通している。

 正規輸入とは別に、運び屋により持ち込まれる食品が年間1万7000トンあるが、これはほとんどが検査なしだから、もっと危ない-という趣旨だ。全体として「中国憎し」があふれている感じがする。

 韓国らしい面白い談話も載っている。

 「韓国の輸入食品検査システム全体は先進的だが、問題はシステムがしっかり作動していないことだ」(韓国消費者連盟の副会長)には、もう吹き出してしまう。

 犬肉について書いた記事もある。

 「公式統計で犬肉の輸入は『0件』だが、街中では『中国産犬肉もかなりある』という話が絶えない」と、噂を前提にした記事だ。

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