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「都民ファースト」都議、劣勢に焦り 「小池さん人気ではね返せるか」

 希望の党代表として7日、街頭演説した東京都の小池百合子知事。日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事と減税日本を率いる河村たかし名古屋市長とともに壇上に立った小池氏は「地方分権確立のため、(3人で)連携をとってしっかり進めたい」と訴えた。一方、希望の党を支える都民ファーストの会所属都議は「劣勢が続いている。小池さんの人気でどこまではね返せるか」と焦りをみせる。

 3人が演説を行ったのは銀座4丁目交差点。買い物客が足を止めるなど、多くの人が集まった。

 演説で松井氏は「われわれがやってきた改革を全国につなげる」と強調。河村氏は演説の最後に「銀座の恋の物語」を歌い、聴衆を沸かせた。

 しかし、演説に駆けつけた「都民」都議は現状をシビアに分析する。ある都議は「とにかく時間がない。あと2週間で支持を広げることは相当難しい」とみる。別の「都民」都議は「若狭勝氏には都議選で世話になったが、ほかの候補には恩を返す義理がない」と複雑な表情をみせる。

 買い物で通りかかったという世田谷区の主婦(33)は「希望の党が何をしたいのか伝わってこない。今日の演説でもよく分からなかった」と話した。

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