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『希望』公認辞退、男・篠原孝氏がブチ切れ「政策協定書の存在自体ふざけている」 (1/2ページ)

 篠原孝元農水副大臣=長野1区=は4日、衆院選(10日公示-22日投開票)に小池百合子都知事率いる新党「希望の党」からの公認を辞退し、無所属での出馬を表明した。希望の党は公認希望者に、これまでの政治信条を変えるよう「踏み絵」を迫ったが、筋を曲げず、断固拒否した。これが男ではないか。

 「屈辱的な政策協定書を渡されて、サインする気にはならなかった。この政策協定書の存在自体がふざけている」

 篠原氏は4日、地元・長野市内での記者会見でブチ切れた。

 当初、篠原氏は民進党の前原誠司代表が示した希望の党との合流に賛成だったが、小池氏ら希望の党側の独善的な公認候補の選定方法に反発し、無所属での出馬を宣言したのだ。

 民進党の希望の党への合流をめぐっては、小池氏が「丸抱え」との批判を避けるため、「シン・排除の論理」を掲げて公認候補を選別した。同党に巣くう「ガラパゴス左派」の「排除」が狙いで、「憲法改正」「安全保障関連法の容認」など10項目の政策協定書へのサインが求められた。

 民進党の多くの前衆院議員が安全保障関連法にプラカードを掲げて、猛反対していたにも関わらず、あっさりと宗旨替えし、「踏み絵」を踏んだ。議員バッジ・ファーストで、唯々諾々と希望の党に従う前衆院議員が多い中、篠原氏は敢然と反旗を翻した。

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