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衆院選後に安倍氏と小池氏「改憲大連立」の予感 議席数次第で問題決着の好機 八幡和郎氏が緊急寄稿 (1/2ページ)

 小池百合子都知事率いる「希望の党」が3日、衆院選の第1次公認候補を発表したことで、やっと選挙戦が本格化した。小池氏は自身の衆院選出馬を「100%ない」と否定し続けているが、その真意は何か。評論家の八幡和郎氏は緊急寄稿で、選挙後の「改憲大連立」を予測した。

 NHKを先頭に「政権選択の選挙になる」といった報道もあるが、希望の党が過半数(233議席)以上の候補者を立てられるか疑問で、小池氏自身が現時点で「不出馬」と言っているのに、おかしな話だ。

 私は、小池氏は「自分が首相になれそうな世論調査の数字」が出てこない限り、出馬しないと思う。自分の代理を首相にしたい人でもない。

 今回の衆院選で、自公与党は過半数を失うまでいかなくとも、これまでのような安定性はなくなる可能性は高い。そのとき、1つの可能性として、野党第1党も政権入りする大連立があると感じる(=3日の産経新聞のインタビューで、小池氏は希望が衆院過半数を得た場合、参院過半数を持つ自民党との連立を否定しなかった)。

 大連立は、常態においては好ましくないが、憲法改正のためには一番いい方法といえる。

 保守系の面々は「公明党は外せばいい」というが、公明党はこれまで「民主党も納得するかたちで憲法改正をすべきだ」と言ってきた。自公のほか、希望と日本維新の会も納得するなら異存あるまい。希望の党に合流した旧民進党穏健派や、公明党が納得する内容なら、国民投票の見通しも明るい。

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