記事詳細

ポテサラO157で初の死者 埼玉・群馬の総菜店、7日に営業を再開したばかり

 埼玉、群馬両県の系列総菜店で8月に購入したポテトサラダなどを食べた人が腸管出血性大腸菌O157に感染した集団食中毒で、前橋市の同系列の店舗で総菜を買って食べた子供が死亡していたことが13日、分かった。同市が明らかにした。一連の食中毒で死者が出たのは初めて。

 埼玉県と群馬県で展開する総菜店「でりしゃす」の4店舗でポテトサラダやマリネを買って食べた20人がこれまでにO157に感染。ポテトサラダを製造した群馬県高崎市の食品加工工場や各地の店舗が自治体の調査を受けたが、残されていたサンプルや調理器具などからO157は検出されなかった。

 前橋市では「六供店」で8月11日に調理、販売された商品を食べた1~84歳の男女9人の感染を確認。原因食品は、これまで判明しているポテトサラダが4人、それ以外のコールスローサラダやマリネなどが5人。1歳男児など3人が入院した。

 でりしゃすでは、同24日から全店舗で営業を自粛していたが、今月7日に営業を再開したばかりだった。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう