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指定暴力団「住吉会」西口茂男総裁が死去 88歳、多臓器不全で

 指定暴力団「住吉会」(東京都港区赤坂)の西口茂男総裁(88)が12日未明、都内の病院で死亡したことが、捜査関係者への取材で分かった。死因は多臓器不全とみられる。

 西口総裁は2012年9月、米財務省から経済制裁の対象に指定された。

 昨年6月には、住吉会系組員らが関与した特殊詐欺をめぐり、被害者から使用者責任があるとして、西口総裁らに総額約2億2000万円の損害賠償を求める初の民事訴訟を起こされ、東京地裁で係争中だった。

 警察庁によると、住吉会は2016年末時点で、構成員約3100人、準構成員は3500人。勢力範囲は1都1道1府15県。指定暴力団「6代目山口組」に次ぐ勢力を持つとされる。

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