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【鈴木哲夫の核心リポート】「ポスト安倍」迷走も 閣僚経験者が予測する「9月解散」 1強から政局へ、政権正念場 (2/2ページ)

 「ポスト安倍」への動きが加速して浮足立ってくれば、安倍首相が求心力を高めるための「解散論」が出てくる。現に、「9月解散」を予測する閣僚経験者もいる。

 解散については、公明党ベテラン議員も次のように話した。

 「解散を決断するタイミングは2つ。『支持率が高くて、いまやれば勝てるというとき』か、『敵、つまり野党がダメなとき』だ。支持率が低迷すれば1つ目は消える。残るのは野党がダメなときとなる。時間がたてば、野党の選挙協力が進み、小池百合子新党の準備もできる。今年秋から12月ぐらいに早まる可能性は否定できない」

 1強から政局へ…。安倍政権の正念場となる。

 ■鈴木哲夫(すずき・てつお) 1958年、福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経て、現在、フリージャーナリスト。著書に『最後の小沢一郎』(オークラ出版)、『ブレる日本政治』(ベスト新書)、『安倍政権のメディア支配』(イースト新書)など。

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