記事詳細

【馬淵澄夫 俺がやらねば】安倍首相の「改憲発言」 日本を支える「理念」「価値観」に立った骨太の憲法議論を (1/2ページ)

 秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが国際基督教大学(ICU)時代の同級生で東京都内の法律事務所に勤務する小室圭さん(25)と婚約に向けた準備を進めていることが分かった。心からお祝い申し上げたい。

 政府は19日、天皇陛下のご譲位を可能にする特例法案を閣議決定するとしている。今後、議論の舞台は国会に移る。後の歴史の検証にも耐えうる議論を展開していきたい。

 今回の慶事を受け、「女性宮家」の創設など、皇族が結婚後にも公務をこなせるような制度の議論について真剣に向き合うべき時期が来たようにも感じられる。

 眞子さまがご結婚されれば、皇籍を離れられることになる。皇族の減少という“切実な現実”からは逃げられない。皇族の減少に伴う公務負担の集中や、皇位の安定継承のための仕組みをどう作るのかなど課題は手つかずのままだ。「賛否両論があるから議論しない」ではなく、賛否両論があるからこそ、政治はこの課題に逃げずに向き合わなければならない。

 皇室に関わる議論は“静謐”な中で行わなければならないが、現実の国会に目を転じると、そうした状況にはなっていない。政府・与党は「共謀罪」法案を強行採決しようとしている。国民の人権や自由を侵害する懸念が残る法案を、“数の力”で押し切る強引な国会運営は断じて許すべきではない。最後まで廃案を目指したい。

 こうした強引さは安倍晋三政権に特徴的だが、5月3日の憲法記念日の「改憲発言」もしかりだ。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう