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【室谷克実 新・悪韓論】左翼政権の私兵に「ロウソクデモ隊」 次は日本大使館や韓国ロッテ標的か (1/2ページ)

 韓国の左翼・左派陣営は「ロウソクデモ万々歳」だ。見事な一発パンチでKO勝ちをしたボクサーが、そのパンチを忘れられず、どの対戦者にも振るうように、やがて成立する左翼政権は「官制ロウソクデモ」を、無理を押し通すための“私兵”として活用するだろう。

 簡単に想像できるのは、反日のための武器としての活用だ。左翼の新政権は、日本に対して「慰安婦合意の破棄」を言わずにはいられない。なぜなら、すでに「絶対の公約」なのだから。

 しかし、日本は(まともな政権が続いている限り)破棄に応じない。「最終的かつ不可逆的な合意」の破棄に同意したら、日本も「韓国と同質の国」になってしまうのだから。

 日本の抵抗に遭ったとき、韓国の左翼政権が考え付くのは、「国民的な怒りの表れ=ロウソクデモ隊」による日本大使館包囲ではあるまいか。朴槿恵(パク・クネ)政権ですら守らなかったウィーン条約(=外国公館周辺でのデモ禁止)を、次の左翼政権が守るはずはない。

 表向きは「自制の呼びかけ」、裏では「もっとやれ」、日本に向かっては「この通り、国民が怒っているから再交渉を」と来るだろう。

 韓国の国民意識-ほんの一部のインテリを除いて-は、「韓国の常識=世界の常識」と思い込んでいる。だから多くの国民は「大ロウソクデモの要求」に応じない日本への反発を、純朴な心情で強める。

 左翼政権は「われわれの正当な要求を日本が無視するのは、われわれの国力が弱いからだ。国力が弱いのは、朴政権の失政のせいだ」と言うだろう。いや、そればかりか、「だから、朴政権の残滓を一掃しなければならない」と言い始めるに違いない。

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