記事詳細

【室谷克実 新・悪韓論】国の基から間違った韓国「声闘文化」の末路 何事も「コネと賄賂」で解決 (1/2ページ)

 韓国は、国の基(もとい)からして、間違えたまま立国したのではないか。今日の政治・社会混乱は、その帰結のようなものとは言えまいか。

 韓国は1948年、民主主義に対する国民一般の理解がないまま共和制を敷いた。大正デモクラシーの伝統があった日本とは違う。

 そして、政治家とブローカーの区別がないまま、「声闘(ソントゥ)文化」が蔓延した。声闘文化とは、大衆受けすることを大声で言った者が勝者と認定される習わしだ。街頭での夫婦げんかは、取り巻く人々を味方にする絶叫を発した方が勝つ。同質のことだ。

 声闘文化が成り立つ背景には、扇動に乗せられやすい民の存在が不可欠だ。

 日本の「朝鮮史研究の祖」である今西龍・京城帝大教授は、5000年前に国を開いたとされる檀君の系図が、何者かによって一夜にしてつくられ、印刷されて流布されていく様を見て、「我輩には解釈の出来ない事が多い」「学問の影の薄い夕暮れだ」とあきれた。1929年の論文だ(国書刊行会『百済史研究』に収録)。

 それから80年ほどして、韓国では米国産牛肉の輸入に反対する大規模なロウソクデモが100日間も続いた。テレビ番組で、キャスターが「韓国人は遺伝子的に狂牛病にかかりやすい」「狂牛病にかかると、脳に穴が開いて死ぬ。それでも米国産牛肉を食べますか」と、まさに「学問の影の薄い」話をしたのがきっかけだった。

 狂牛病デモから8年、「左翼のシャーマン」と呼ぶべき、城南(ソンナム)市の李在明(イ・ジェミョン)市長と、「左翼の巫女」に当たる最大野党、共に民主党の秋美愛(チュ・ミエ)代表が振りまいたアジで国中が揺らいでいる。

 李氏と、共に民主党の文在寅(ムン・ジェイン)前代表は次期大統領の座をかけて、反日発言の強硬さを競っている。まさに声闘文化の国だ。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう