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【室谷克実 新・悪韓論】朴氏「親友恩赦」→“死んだふり”して復権狙う スピード結審画策のウラ (1/2ページ)

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の任期は、あとまだ1年4カ月もある。憲法と法律に基づく「権限」は何ら変わらないが、「権威」はすっかり地に落ちた。残る任期を彼女は、どう過ごしていくのだろうか。

 90秒間の国民向け謝罪から2日後の10月27日、朴氏は釜山市で開かれた「地方自治の日」記念式典に出席して祝辞を述べたが、会場はガラガラだった(=29日のハンギョレ新聞の日本語サイトに写真がある)。

 大統領出席の会合に欠席したら、後々、所管官庁からどんな嫌がらせを受けるか-自治体の首長は、そこら辺をよく心得ている。まして首長は保守系が多い。それなのに…。もはや「水に落ちた犬は打て」なのか、権威は消え失せた。

 そうした中で、いま彼女が一心に考えていることは、「崔順実(チェ・スンシル)容疑者関連」の司法手続きを速やかに終わらせることだろう。外国に出ていた関係者が申し合わせたかのように、次々と帰国し「捜査に協力」を表明している。口裏合わせも、証拠隠滅もほぼ終わったのだろう。

 パソコン処理につまずいたわけだが、これは言い逃れできる。例えば、「国のためを思う一心で、良い演説になるようアドバイスしただけ。それが法律違反という認識はなかった」と。

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