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【室谷克実 新・悪韓論】韓国ナショナルデー参加者の「格」ガタ落ち 「黄昏の国運」象徴か 他国の欠礼を怒り、自国の無礼は語らず (1/2ページ)

 儒教の悪い面だけ集大成したような国とは、言い過ぎかもしれないが、韓国人が「序列(ランク)絶対文化」に固まっているのは、儒教の影響だろう。そうした国民にとって、ナショナルデー(国の記念日)への参席者のランクが、ガタ落ちしたことは、よほどのショックであるようだ。

 外交の上でナショナルデーとは、在外公館が盛大なレセプションを催し、当該国の政府要人、経済人、他国の大使らを一堂に集め、国威を示す場だ。国軍記念日のパーティーとともに、在外公館の一大イベントだ。

 韓国のナショナルデーは10月3日の開天節(ケチョンチョル=建国記念日)だ。5000年前、天帝の庶子と熊から化身した女性との間に生まれた檀君が国を開いたとされる日だ。

 在外公館は、その国の政治日程や行事をにらんで、10月3日の前後にレセプションを開く。

 北京の韓国大使館は、10月19日に、開天節と、国軍記念日(本来は10月1日)を兼ねたレセプションを開いた。

 ところが、中国外務省は「次官級が出席」の前例を破り、「課長級が出席」した。他の省庁も、申し合わせたかのように「課長級以下の出席」だった。このため、メーンテーブルがガラガラのレセプションになり、韓国は自尊心を痛く傷つけられたようだ。

 これに先立ち、ソウルで開かれた中国のナショナルデー(国慶節)のレセプションには、韓国外交省の次官が出席した。「それを知らないはずがない中国のこの日の行動は欠礼だ」と、朝鮮日報(韓国語サイト、10月21日)は怒り心頭で書いている。

 しかし、ソウルで開かれた日本のナショナルデー(自衛隊創設記念日)では、2014年、ロッテホテルが会場引き受けをドタキャンした。さらに、大使公邸で開かれたレセプションにデモ隊が押し掛けた“国民的無礼”に比べたら、「中国の欠礼」などかわいいものではないか。

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