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「日本はアフリカを利用」中国がそれを言うか 資源目当てのアンタらとは違うゼ (1/2ページ)

 ハ~イ! みなさん。

 ケニアの首都ナイロビで8月末、第6回「アフリカ開発会議(TICAD)」が開かれた。同会議は、日本主導で1993年に始まった国際会議で、今回初めてアフリカで開催された。安倍晋三首相とアフリカ54カ国のうち半数以上の首脳級、国連や国際機関の代表らが出席したという。

 安倍首相は基調演説で、3年間で官民総額300億ドル(約3兆円)規模の投資を約束した。さらに、ものづくりや保健分野を念頭に1000万人の人材育成に乗り出す考えも表明した。素晴らしいじゃないか。

 先進国は長年、アフリカを援助してきたが、一方的な提供は「発展の阻害」につながる。働かなくても食べられ、医療まで受けられるからな。結果、働かない人々を増やし、さらに援助を増やす悪循環が続いてきた。

 アフリカの人口は現在12億人程度だが、さまざまな機関の試算によると、2050年には20億人近くまで増えるという。世界人口は現在の74億人から50年までに約90億人になるそうだが、増加する16億人の大半がアフリカということだ。

 先進国はこれ以上、アフリカを支えきれない。安倍首相がインフラ整備とともに、現地の人々の「人材育成」に乗り出し、アフリカの自立を促すのは当然だ。日本がかつて、韓国や台湾、その他のアジア諸国に行ったのも「投資」と「教育」だぜ。世界とアフリカにとってWin-Win(ウィンウィン)な提案といえる。

 ところが、中国がこれにケチを付けている。

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