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【人生100年時代 これから、どうする】副業を通じた「自己研鑽」に注目 「人生100年」を賢く生き切るポイントのひとつに (2/2ページ)

 単に不足している収入を補填(ほてん)するだけの副業が悪いとは言わないが、それならば、この先自分がやりたいこと、ありたい自分を想像しながら前向きに自己研鑽(けんさん)できる副業を選ぶべきだ。

 昨年にパーソルが行った調査によると、日本人の46%が「社外で自己研鑽しない」という。なんと、これはアジア太平洋地域では最下位とのこと。それも、下から2番目に低いニュージーランドですら、約22%だというから驚きだ。

 そんな文化の国で従来の企業にしがみついていてもらちが明かない可能性だってある。

 これからの生き方を考えたとき、人生100年を賢く乗り切るためには、自己研鑽につながるような副業を見つける、あるいは副業をとおして自己研鑽の場を自ら作り出す。ここが「人生100年」を賢く生き切るポイントのひとつになるだろう。

 ■オヤノコト相談員がアドバイス

 筆者の大澤尚宏が代表を務めている「オヤノコト」では、老後のお金や老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などの選び方、相続などについて、読者からの相談を個別に受け付けます。オヤノコト相談員がアドバイスします。

 相談料は5000円。ご希望の日時に都内会議室で相談員との面談を設定します。相談したい方は、夕刊フジ編集局「オヤノコト」相談係(ファクス03・3231・2670またはメールoyanokoto@fujinews.com)までご連絡ください。

 ■大澤尚宏(おおさわ・たかひろ) オヤノコトネット(www.oyanokoto.net)代表取締役。1995年に日本初の本格的バリアフリー生活情報誌を創刊。2008年、「そろそろ親のこと」をキーワードにオヤノコトネットを創業し、「高齢期の親と家族」に関わるセミナー講師や企業のマーケティングアドバイザーとして活躍している。近著は『そろそろはじめる親のこと』(自由国民社)。

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