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【銭湯 湯悠散歩】親子3代で通える銭湯 東京・杉並「井草湯」

 西武新宿線井荻駅南口から徒歩約6分の静かな住宅街にある銭湯。1953(昭和28)年に井口久和さんが創業。その後、道路拡張にともない移転しビル型銭湯に建て替えた。そして、2代目の洋さんの後、2018(平成30)年に3代目の雄太さんが、現在の場所にリニューアルオープンした。

 シルキーバス、露天の高濃度炭酸泉、コンフォートサウナのほか、子供向けの浴槽も設けた。さらに、2階には自由に使える休憩室とキッズルームも用意(現在は使用休止中)。

 「親が幼少時代に銭湯に行った経験がないと、その子供も行かなくなるので、銭湯文化を絶やさないためにも、親子3代で通える銭湯をつくりたいと思い、現在のかたちにしました」と、語る雄太さん。

 子供用の浴槽には、「ししおどし」が壁面に細工されているほか、浴槽自体が大人の目が届きやすい配置になっているので安心だ。アミューズメント施設のように楽しめる銭湯として特に家族層に人気が高い。

 ■東京都杉並区下井草5の3の15 03・6913・7226。西武新宿線井荻駅より徒歩約6分。営業14・30~22・30(最終入館22)。月休。料金平日大人470円(12歳以上)。

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