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【中原英臣 あの医療情報ウソ?ホント!】マスク着用とテークアウト増で熱中症&食中毒リスクに要注意! (1/2ページ)

 6月14日に青森県、秋田県、岩手県が梅雨入りし、北海道を除く日本全国が梅雨の季節になりました。新型コロナウイルスが流行する今年は、熱中症と食中毒について例年と違って心配なことがあります。

 その1つはマスクによる熱中症です。マスクをつけていると体内に熱がこもりやすくなります。マスクをしたままだと口渇感が鈍くなります。もともと喉の渇きに気づきづらい高齢者は知らないうちに脱水が進み熱中症のリスクが高くなります。

 コロナウイルスでも高齢者の死亡者が多いのですが、熱中症で命を奪われるのも高齢者です。2017年に厚生労働省が発表したデータによると、熱中症で死亡した633人うち65歳以上の高齢者が496人と、全体の78%を占めています。

 厚労省はマスクを着用しているときは強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給し、屋外では2メートル以上の距離が確保できる場合にはマスクをはずすように勧めています。

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