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【長田昭二 ブラックジャックを探せ】美しい女性の手を守るため治療の選択肢を増やす (1/2ページ)

 ■四谷メディカルキューブ(東京)/手の外科・マイクロサージャリーセンター長、平瀬雄一さん(63)

 年配の女性の手を見ると、手を開いても指がまっすぐではなかったり、関節が膨らむように腫れている人が少なくない。男性にも同様の症状の人はいるが、割合としては圧倒的に女性が多い。

 東京・四ツ谷駅近くにある「四谷メディカルキューブ」の手の外科・マイクロサージャリーセンター長の平瀬雄一医師は、こうした「手の症状」の診断と治療における第一人者だ。

 最初は形成外科医として外傷治療からスタートし、事故で切断した手や指の再建を数多く経験したことから、現在の「手の外科医」としてマイクロサージャリーに軸足を移していく。

 マイクロサージャリーとは、肉眼では難しい細かい作業を、顕微鏡などを用いて行う手術のこと。手指が欠損した人の足の指の一部を組み合わせて手の指を創り、足の指の数は減らさないなど機能と審美の両面において患者満足度の高い手術を実現する。

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