記事詳細

【松浦達也 肉道場入門!】世界中の羊肉が楽しめる“日本一”の羊の名店! 東京・麻布十番「羊SUNRISE」 (1/2ページ)

★絶品必食編

 ありがたいことに、この連載も150回目を迎えたらしい。今回は区切りにふさわしい、極上の店を紹介したい。

 東京・麻布十番の「羊SUNRISE(サンライズ)」。3カ月先まで予約で埋まっている、東京一、いや日本一の羊の名店と言っていい。

 主役を張るのはジンギスカン鍋を使った焼肉スタイルの羊料理だ。

 日本では、羊を常食とするのは北海道や長野県などごく一部の地方に限られてきた。しかも近年ではそうした羊の産地でさえ、海外産の輸入羊肉を使っていることが多い。

 だがこの店では、北海道の士幌や白糠、足寄など19もの生産者と契約し、常時国産の羊肉が用意されている。

 子羊のラム、2歳以上のマトンは常に十数種の入荷がある。加えて時折、12~24カ月のホゲット(ラムとマトンの中間)が入ることも。

 海外産も定番のオーストラリアやニュージーランドのものだけではない。2017年に輸入解禁となったフランス産、昨年解禁の米国産、今年解禁されたばかりの英ウェールズ産など海外産の羊肉も仕入れている。

 ここにくれば、日本中はおろか、世界中の羊肉が楽しめる。こんなに多種多様な羊に巡り合える店は世界中探してもそうそうない。

関連ニュース