記事詳細

【松浦達也 肉道場入門!】ルビーのような輝き! フランス流“肉焼き”のワザ「セラフェ」 (1/2ページ)

★絶品必食編

 「10年ひと昔」というが、フレンチから和食まで日本の飲食店の肉焼きは、この10年で著しくレベルが上がった。

 そんな日本の肉焼きシーンを象徴する男がいる。

 齊田(さいた)武。20代後半から30代のほとんどをフランスのレストランと現地の精肉店でキャリアを積んだ。

 肉の扱いは「世界一の精肉店」と一線級のシェフたちが絶賛する「ユーゴ・デノワイエ・パリ」にて習得。肉焼きは4年半過ごした「ル・セヴェロ」パリ本店で獲得した。

 2015年の帰国後は、肉マニアの間で話題を席巻した「ユーゴデノワイエ恵比寿店」の立ち上げに参画。

 翌年には「パリ最強ステーキ店」の呼び声も高い「ル・セヴェロ」の西麻布上陸に伴い、同店のエグゼクティブ・シェフに就任した。

 そして18年、姉妹店の「セラフェ」(東京都目黒区)を開店させ、現在はその厨房で毎日、豪快に肉を焼き上げている。

 そう。実はこの数年、日本の肉の節目にはこの男が立ち会っているのだ。

 熟成肉を扱う本場のレストランと精肉店で研鑽を積み、その技術を惜しみなく国内の厨房で振るっている。

関連ニュース