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【長田昭二 ブラックジャックを探せ】一般人からスポーツ選手まで…膝治療“最後の砦” 国際医療福祉大学医学部整形外科学・長島正樹さん (2/2ページ)

 「ケガを克服して活躍する姿を見るとやっぱりうれしいし、同じケガをした人に希望を与えてくれますよね」

 診療対象はスポーツ選手に限定せず、普段は一般整形外科の膝治療に取り組む。

 「手術後の膝の角度や立った時の姿勢を頭に描いて手術計画を立てて、あとは一つ一つの手順を丁寧に進めていくだけ。患者さんが競技選手でも近所のおばあちゃんでも、やることは同じ。丁寧に、丁寧に…」

 自分の足で、歩いて退院していく姿を見ることを楽しみに、一人ひとりの患者を、人懐こい笑顔で受け入れる。(長田昭二)

 ■長島正樹(ながしま・まさき) 1975年、埼玉県生まれ。2001年、慶應義塾大学医学部を卒業し、同大医学部整形外科入局。09年、北里研究所病院整形外科・人工関節センター医長。12年、国際医療福祉大学三田病院整形外科講師。その後同科副部長を経て15年から准教授。17年から現職。日本体育協会認定スポーツ医。日本整形外科学会専門医。医学博士。趣味はワインと野球観戦(「ナガシマ」つながりで巨人ファン)。

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